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その症状、自律神経失調症かも? ~症状と原因を探る~

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その症状、自律神経失調症かも~症状と原因を探る~
目次

体調がどんどん悪化

過労と強いストレスで緊急搬送され、約2週間で退院した夫・Yukiharu。
金曜日に退院し、土・日は自宅でゆっくり静養。
月曜日から出勤の運びとなりました。

Pechiko

Pechiko

病み上がりなんだから、無理はしないでね・・・。

と念を押し、職場に送り出しました。
そう言わないと、夫はまた無理をして救急搬送・・・、なんてこともあり得ると思ったからです。

でも、夫は無理をするどころか、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

頭痛も残っているし、なんだか吐き気やめまいも酷くて・・・。
体調が優れないから早退してきた・・・。

と言って、毎日のように早退してきました。
あまりに早退が続くので、

Pechiko

Pechiko

ねぇ、もう一度病院に行ってきたら・・・?

と声をかけると、夫も

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

僕もそう思っていたんだ。
さすがに、こんなに調子が悪いのが続くのはおかしいと思って・・・。

今日、病院に行ってみるよ。

と言い、すぐに通院することになりました。
通院先は、つい先日まで入院していた病院です。

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

退院した後も、頭痛が続くので、受診しました。

と、医師に相談すると

医師

医師

そうなんですね・・・。
わかりました。
これまでより、強めの鎮痛薬を試してみましょう。

もし、また頭痛が続くようであれば、また受診してください。

と診断されたそうです。

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

わかりました。

と診察室を出たところで、夫・Yukiharuが過労と強いストレスで倒れて救急搬送され、入院したという事情を知っている看護師さんが追いかけてアドバイスをしてくれたそうです。

看護師

看護師

Yukiharuさん、職場で仕事量はまだ多いのですか?

おそらく仕事で無理をして、体調を崩されたと思うので、無理はしない方がいいですよ。

体調が悪いのですから、仕事量を減らしてもらった方がいいですよ。

もし、減らしてもらいにくいのであれば・・・
・「ちょっと今日は家庭の用事で・・・」
・「体調が優れないので、続きは明日やります」
と言ったりして、自分で仕事の量を減らしていいんですよ。
最低限の仕事だけするという方法もあるはずです。

目に見える、人のにつく仕事だけそれなりにやって、人の目に付きにくい仕事は適当でいいんですから・・・

とにかく、今は体調を回復させるのが一番ですから、仕事量をセーブしてみてください。

看護師さんのこの行動に、夫はとても救われたのだそうです。

夫の帰宅後、

Pechiko

Pechiko

今日の受診、どうだった?

と聞くと、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

病院では、「脳の機能に問題がないから、強めの薬を追加して、様子を診てみよう」って言われたよ。

それよりも、看護師さんがすごく心配して、仕事量をセーブして体調回復に努めるよう、アドバイスしてくれたよ。

と説明してくれました。

そして、薬が増え続ける夫の生活が始まったのです・・・。
増薬したものの、夫の体調は回復することなく、どんどん悪化を辿ります。

結局、週に1度のペースで病院に通い続けたものの、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

立ちくらみ、めまいが酷くなってきた・・・。
何故か、話をしたり文字を読んだりしても、意味が理解できなくて困る・・・。

と、夫は様々な症状を訴え始めたのです・・・。

別の病気じゃない?

夫・Yukiharuの体調は悪化を辿り、退院後1ヶ月程したときには、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

肩・首が痛いし、疲れがとれない・・・。夜も眠れないし、眠れないと余計に体調が悪くなる・・・。

仕事もこれ以上、早退を続けるわけにもいかない・・・。

と言うようになりました。

「緊張型頭痛」と診断され、週に1回のペースで病院に通い続ける夫。
脳神経外科の医師も、さすがにおかしいと思ったのか、

医師

医師

別の薬も飲んでみてください。

と、抗不安作用・筋弛緩作用・鎮静催眠作用のある薬を処方してくれたようでした。

それでも回復しない夫が、自分の症状についてインターネットや図書館の本で調べてみたところ、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

自分の症状、自律神経失調症にぴったり当てはまる気がする・・・。

と言って、チェック表を使って、自分に当てはまる症状を洗い出しました。
すると、次の症状が当てはまっていたのです。

動悸、息苦しい、息がつまる、吐き気、下痢、便秘、腹痛、お腹の張り、頭痛、頭重感、目の疲れ、まぶしい、耳鳴り、めまい、喉の異物感、手足の冷え、多汗、肩・首のこり、脱力感、立ちくらみ、高血圧、倦怠感、疲労感、食欲不振、ほてり、落ち込み、不安感、不眠、イライラする、気力低下、集中力低下、文字や人の話が理解できない

さすがに、これだけの症状が出ているのはマズい・・・。
と思った私は、

Pechiko

Pechiko

お医者さんに相談してみたら・・・?
相談するの、できるだけ早い方がいいと思う・・・。

と、すぐにでも受診することを夫に伝えました。
夫もさすがにマズいと思ったようで、その日に病院に行き、医師に、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

自律神経失調症のチェック表に、チェックを入れてみたんですが、これだけ当てはまりました。

と伝えたところ、

医師

医師

そうですね・・・
確かに、自律神経失調症の症状ですね・・・

紹介状を書きますね。
心療内科にかかってみてください。

と診断され、心療内科に通院することが決まりました。
心療内科は、どの病院もとても混んでいて、新患受付は1ヶ月待ちとのこと。

心療内科に通うことになったのは、倒れて救急搬送されてから、約2ヶ月後のことでした・・・。

考察 ~自律神経失調症とうつ病~

この頃の夫・Yukiharuは、うつ病がどんどん深刻な状況へと、悪化を辿った時期だと考えられます。

おそらく、退院後に訪れた病院で、看護師さんは気付いていたのでしょう・・・。
夫・Yukiharuの症状が、自律神経失調症やうつ病のものであるということを。

ただ、診察・診断をするのは医師。
看護師として、こっそりアドバイスしてくれたのは、本当に夫のことを心配してくれていたからなのだと思います・・・。

さて、自律神経失調症とは何なのでしょうか?
厚生労働省のHPで、次のように紹介されています。

自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)

ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状。

自律神経失調症は、自律神経がストレスによって正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。

(中略)

全身的症状としてだるい、眠れない、疲れがとれないなど、器官的症状として頭痛、動悸や息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷えなど多岐にわたります。
精神的症状として、情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの症状が現れることもあります。

治療法として、ホルモン剤などによる対症療法や睡眠の周期を整える行動療法などがありますが、ストレスのコントロールと生活習慣の改善(規則的な睡眠と食事)が最も大切なことです。

※ 太字・下線は著者によるもの

引用:厚生労働省 e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-082.html

「自律神経失調症」とは、症状のことを表すのであって、病名ではないのです。
それに対して、「うつ病」は病名です。

ですので、この時の夫は、『自律神経失調症の症状が見られた。』
そして、その裏では、『うつ病が悪化していた。』
と考えられます。

その背景には、やはり仕事量や仕事の内容が考えられます。

退院後には、すでに言葉の理解が出来なくなっていた夫・・・
人の話す言葉や、書面の言葉の理解が出来なかったのだそうです。
明らかに、うつ病の症状です。

上司に相談したところ、夫から電話業務等のしごとを外し、別の職員が代わりにするよう配慮してくださったそうです。
しかし裏では、先輩職員に、別室に連れて行かれて電話業務等をさせられていたということなのです。

それだけではなく、
「俺が代わりに仕事をやってあげているんだ。」
「Yukiharuも、そろそろ仕事をしっかりしないと、他の職員からの信用を失う。」
「だからもっと仕事量を増やさないと・・・」
等の言葉を何度も何度も繰り返し浴びせられていたのだそうです。
さらには、その先輩の担当する仕事を回されていたのだそうです・・・。

夫はうつ病が悪化していたことで体調が悪く、相手の話す言葉を理解するのも困難な状況・・・。
目の前で話をしているその先輩が、一体何を話しているのか・・・、それすらよく分からない状況だったそうです。

そうして、ただ、パワハラ・嫌がらせ・いじめを受ける日々が続いていったのです・・・

管理人Pechiko

管理人Pechiko

長女が指定難病の「全身性エリトマトーデス(SLE)」を患う。長女の病気が寛解後、長男が「起立性調節障害(OD)」を患い、不登校になる。さらに夫は難病の「線維筋痛症(FM)」と「関節リウマチ(RA)」、「うつ病」を患う。元幼稚園教諭。その後は保育所や小学校の特別支援学級での勤務も経験する。現在は特別支援教育支援員・塾講師として、教育に携わっている。自己の経験を生かして、病気や不登校で学校に通えない子の教育について、発信していきたいと考えている。

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