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夫が救急搬送 ~うつ病の初期症状~

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夫が救急搬送 ~うつ病の初期症状~
目次

まさか夫が・・・

その日は、校外学習で外に出ていました。
昼が近くなって学校に戻ると、職員室で教頭先生が電話を片手に、

教頭先生

教頭先生

Pechin先生、今、旦那さんの職場から電話がきているんだけど!
旦那さんが倒れて救急車で運ばれたって・・・。

と言って、電話を渡してきたのです。

電話の相手は、夫の上司。
思わず口から出た言葉は、

Pechiko

Pechiko

夫の意識はあるんですか?

でした。

すぐに頭をよぎったのは、命にかかわるのか?
そして、意識があって話が出来るのか?
重症なのか、軽傷なのか・・・?

夫の職場の上司からは、

夫の上司

夫の上司

意識はあります。

との返答。
それ以上のこと和何も分からず・・・。
まずは病院へ向かうことにしました。

Pechiko

Pechiko

とても冷静じゃいられない・・・。
車の運転も無理・・・。
タクシーに乗って病院に向かおう・・・。

急いでタクシーで病院へ。

病院へ向かう中、私は、気が気ではありませんでした。

Pechiko

Pechiko

Yukiharu(夫)は何があって倒れたの?
命にかかわることなの?
今後、これまで通りに日常生活を送れるの?
・・・・・・

何も情報がないまま、夫の容体だけが気になります・・・。
でも私が何を考えても、何も変わりません・・・。

病院へ向かう道中、私は只々涙をこらえること、冷静さを保つことで必死でした。

脳神経外科 脳の検査をした結果・・・

病院に着くと、案内さらえた脳神経外科へ直行しました。

そこには夫の上司がいて、病院へ運ばれた経緯について聞きました。

夫の上司

夫の上司

職場で急に頭を抱えて動かなくなりました。
強い頭痛がすると本人が言っていたので、別室に運び、すぐに横になって、しばらく休ませました。
20分程様子を見ましたが、回復する様子が見られなかったので、救急車を呼んで、救急搬送しました。

今は検査中です。

という旨を伝えられました。

その後、救急外来の診察室に通され、医師からも説明がありました。
医師からは、

医師

医師

旦那さんは、強い頭痛を訴えているので、脳の検査をしています。

結果が出ましたらすぐにお伝えします。

と伝えられました。

その時に思ったことは、

Pechiko

Pechiko

だって、働き過ぎだし、ほとんど寝てないもの・・・。

Pechiko

Pechiko

昨日だって、夫・Yukiharuが帰ってきたのは、結局朝方4時過ぎ・・・。
睡眠時間だって1時間くらいしかなく、早朝に出勤していた・・・。
休日だって、職場に行くか、家で持ち帰りの仕事をしていて休んでいない・・・。

今年度に入ってからそんな日がずっと続いていたから、こんなことに・・・。

と考えながら、夫・Yukiharuが無事である事を、ただただ祈りながら待ちました。

待っている間というのは、人間、嫌なことが頭をよぎるものです。

Pechiko

Pechiko

Yukiharuのお爺ちゃん・お婆ちゃん、脳の病気で亡くなっているからなぁ・・・。
Yukiharuも、脳卒中・くも膜下出血の可能性があるかも・・・。

いや、そんなことを考えちゃダメ!

でも、ここ最近の休みなく働き過ぎな生活を考えると、いつそんな病気になってもおかしくない・・・

Yukiharu・・・
お願い、無事でいて!

と不安に襲われながらも、ひたすら無事を祈るばかりでした。

病院に到着してから約1時間程経ち、夫の検査が終わりました。
医師からは、

医師

医師

脳の検査をした結果、異常は見つかりませんでした。
本人の話から、過労と睡眠不足が原因で、頭痛が起きているのだと考えられます。

入院してもらい、頭痛の症状が治まれば退院できます。
おそらく数日間の入院になるかと思われます。

と説明がありました。

まずは、脳に異常が見つからなかったことに安心しました。
そして、数日間の入院になるものの、

Pechin

Pechin

夫が仕事から離れて休めることも、逆に良かったのかも・・・

と思う自分がいました。

夫は、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

あまりの頭痛で、死を覚悟したよ・・・
ほら、僕のお爺ちゃんも、お婆ちゃんも、どちらも脳の病気で死んじゃったから・・・。

と、思っていたこと話し、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

ごめんね・・・。
心配かけたね・・・。
迷惑かけちゃうね・・・。

と少し喋ると、また意識を失うように寝てしまいました。
これが、夫の長い闘病生活の始まりになるとは、思ってもみませんでした。

考察 ~うつ病の初期症状?~

後々考えると、夫のこの頭痛で倒れたのは、うつ病の初期症状であったと考えられます。

夫はそれまでの約20年間、小学校の教員として働いていました。
それが4月に職場が変わり、それまで務めていた教育現場とは全く違う事務職員。

ずっと同じ場所でパソコンに向かい、毎月100時間~200時間の時間外勤務が続いていました。
それ以外にも、休日にも自宅に仕事を持ち帰り、朝から晩までパソコンで仕事を続けていました。

夫はずっと

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

疲れた~。

眠たい・・・。
ゆっくり寝たい・・・。

仕事をしなくていい日が欲しい。
1日でいいから、ゆっくり休みたい・・・。

と言っていました。

そして、朝の検温でもいつも微熱が続いていました。
体調についても、

夫・Yukiharu

夫・Yukiharu

吐き気がする。
腹痛も・・・。

最近、頭痛も続いていておかしいんだ。
僕、普段は頭痛を感じないから、頭痛がする時は、結構調子が悪い時なんだよね。

と、明らかに本人が体調不良を自覚していました。

この時、すでにうつ病の初期症状が見られていたのです。

このような症状が見られた時には、しっかりと休んで体調を整えなくてはいけません。
また、周囲が気付き、本人を休ませる必要もあります。

なぜ、夫が休まなかったのか・・・。
休めなかったのか・・・。

私を含め、周囲が本人を休ませることが出来なかった理由については、今後の発信をお読みください。

管理人Pechiko

管理人Pechiko

長女が指定難病の「全身性エリトマトーデス(SLE)」を患う。長女の病気が寛解後、長男が「起立性調節障害(OD)」を患い、不登校になる。さらに夫は難病の「線維筋痛症(FM)」と「関節リウマチ(RA)」、「うつ病」を患う。元幼稚園教諭。その後は保育所や小学校の特別支援学級での勤務も経験する。現在は特別支援教育支援員・塾講師として、教育に携わっている。自己の経験を生かして、病気や不登校で学校に通えない子の教育について、発信していきたいと考えている。

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