仔犬、産まれたから見に来ない?
それは突然でした。
ブリーダーをしている友達から、
友達
仔犬が産まれたんだけど、見に来ない?
と、お誘いがあったのです。
その頃の家庭の状況というと・・・
夫・Yukiharu
夫・Yukiharuは「線維筋痛症」「関節リウマチ」「うつ病」の調子が悪く、ほとんど家で寝たきり。
長男・セン
息子・Senは「起立性調節障害」で、起き上がるのも辛く、不登校真っ只中。
なので、私と娘・Mizukiの2人でお友達のおうちにお邪魔することにしました。
その友達は、ブリーダー兼トレーナーで、ドッグラン・ペットホテル・トリミングの他に、家庭犬にしつけ教室もしている、謂わば犬の専門家!
そんな友達なので、家には沢山のワンちゃんがいるのです!
私は娘に、
Pechiko
お友達の家で、ワンちゃんの子供が産まれたんだって!
「おいで~!」って言ってくれたから、ちょっとだけ、癒やされに行こうか~!
と声を掛けたところ、
長女・Mizuki
やった~!
行く行く~!!
ワンちゃんと会えるの、楽しみ~!
と、ノリノリで答えてくれました。
娘が、夫・Yukiharuに
長女・Mizuki
パパ~、Mizuki、ワンちゃんに会ってくるね!!
と話すと、夫は
夫・Yukiharu
分かったよー。
楽しんでおいで~!
パパも行きたいけれど、調子が悪いから留守番するね。
でも、犬はウンチをするから、うちでは絶対に飼わないからね!
と言います。
Pechiko
「産まれた仔、見においで」って言ってくれただけだから、そんな心配しなくていいよぉ~・・・。
と言って、家を後にしました。
仔犬ちゃん、可愛いぃ~!!
友達
いらっしゃい!
ほら、見て見て~!!
6日前に産まれたばっかりだから、こんなに小っちゃいんだよ~!!
と、見せてもらったトイプードルの仔犬ちゃん達は、両手で収まっちゃうくらい!
小さくて、まだ目も開いて無くて、とっても小さな声で
クークー
と鳴くばかり。
触らせてもらうと、とっても温かい。
抱っこするだけで、なんだか心がポカポカする!
長女・Mizuki
キャー、可愛い~!
大好き~!!
と、娘はもうメロメロ!
そこに友達が、
友達
5匹も産まれるなんて、予定外だったんだよねー!
まだ3匹、飼い主さん決まってないから、どう?
なんて言うもんだから、娘は
長女・Mizuki
えっ、そうなの!?
飼いたい!!
ママ、うちで飼っちゃだめ?
と即答。
Pechiko
パパ、家出るとき、何て言ってた?
と言うと、
長女・Mizuki
そうだよねー・・・。
やっぱり、ダメかなぁ・・・?
と、残念がるMizuki。
そこに友達が、
友達
そっかー。
Yukiharuさん、ダメって言ってたんだー。
でも、気が変わったらいつでも言ってね。
Pechikoさん、見に来てくれたの早いし、飼い主さんとして選ぶの、優先順位が高いから!
ただ早くしないと、飼い主さん決まっちゃうかも。
今回を逃すと、次に産まれるのは早くても半年後くらいになっちゃう予定かなぁ・・・。
と、追い打ちをかけます。
長女・Mizuki
えー、それじゃあさ、パパが飼ってもいいって許可してくれたら、ママはこの子お迎えしてもいいと思う?
と、Mizukiは仔犬ちゃんを迎える気満々です。
Pechiko
そうね~、こんなに可愛いワンちゃんがうちに来てくれたら、夫・Yukiharuも息子Senも癒やされるかもね~。
と、心が揺れました。
娘には、
Pechiko
パパとSenが、
「うちで飼ってもいいよ」
って言ってくれたらね~。
と答えながらも、手の中に収まる可愛い仔犬ちゃんを見て、
Pechiko
この子がうちに来るのも、悪くないかもなぁ。
ドッグセラピーって聞いたことあるし。
この子がみんなを癒してくれて、家族が元気になるかも・・・。
と思ったのでした。
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